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例えば、緑あふれる大地が砂漠と化したとします。 人間は、「大変だ、命あふれる緑の楽園が死の砂漠に成ってしまった。生き物一つ居ない、これは自然が狂ったのだ」と言うでしょう。 人間が増えて、自然を食い荒らし、愚かな戦争で惑星が自分では回復不能に成る位まで汚染したとします。 「ああ、星を死なせてしまった。もはや自然は残っていない。これも力の歪みが−」 でも、考えてみれば、砂漠は確かに生き物に適さないところだけど、宇宙の大半はこーゆーところですよね。砂漠だって自然の一部。 人間が他の生き物を巻き込んで滅びても、他の生き物たちには迷惑な話ですが、自然には変わりがない訳です。 ただ、その姿を変えただけ。魔法では死さえも変化の一つと捕らえ、お終いとは考えないんですよ。 もちろん、これは宇宙の視点。人間としては、こういう代償は大きすぎると考え、力を使わないのがふつうでしょう。 でも、その力が人間の範囲を超えている場合、それを持つ者は果たして通常の人間の精神を持つ者と限るでしょうか。
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最近の魔法は、変な言い方ですが、科学的ですよね。 プリンタで護符を作るとかテープレコーダーで呪文を詠唱する・・・とかではなくて(笑)、考え方、作られ方が「科学的」(科学っぽいと言った方がいいかも)のような気がします。 つまり、何かの理屈が考えられている。火の精霊を使うとか、呪文によって制御するとか。 私もそういうのは嫌いではない・・・というか、変な理屈をこねるのは大好きだったりしますが、反面、古い時代(ファンタジー世界ではなく、この世界の歴史において、古い時代)描かれたような、混沌をそのまま具現化したような・・・「なんでもできるふしぎなちから」。 最近は、なくなってしまいました。 それを、私はとても残念に思いながら、前者の魔法で小説を書いている訳です(爆)。
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なんか楽しくって色々なところで書いていますが、どうか見てやってください。 今の魔法は基本的にはキリスト教的魔法なのです。実際にはこういう言い方はまったく不適当なのですが、こお言ったほううがニュアンスも伝わりやすいと思うので。キリスト教は論理的によくできた宗教なので、それに対するアンチテーゼとしての魔法もここにおいて一気に論理的になります。タイトルにあるゲマトリアと言うのはもともとは、錬金術に部類される学問(!)で神の名から神の数字即ち、神そのものを数値化しようと言うトンでもないものだったのですが、(まさに名は体を表す)それを形而上的なものを形而下的なものへと置きかえるつまり召還術として転用し、発展させたのが、現代に残る魔術の流れのひとつになっているとのこと。つまり、キリスト教をはさむことによって、アミ二ズムは、力を失っていき、生き残ったものは、必然的に理論武装しなければいけなくなったんですね。 私も混沌とした魔法の世界は大好きなのですが、また科学的な魔法もいじりがいがあって楽しいのです。 確か、日本の神道もアミ二ズムのひとつなのですが、彼らはみな神道は語らずと言って、詳しくは語りません。 アミ二ズムというのそういうものなのかもしれません。
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何やら馴染みある言葉が並んでいるので喋ってみたくなりました。(^_^; まず数秘術(ゲマトロニクス又はゲマトロジー)なのですが、あらゆる存在がその名を秘められた知識にのっとって変換する事で固有の数字として表現可能だと言う発想から生まれたオカルト思想の一つな訳ですけど、 これとアニミズム(anima+ism、活力・魂・非分割な要素を示すanimaに思想を示すismが付いたもの)──物神信仰を論理と非論理で対比すると言うのもどんなもんでしょうか。 アニミズムは確かに世界の存在についてその起源に遡る説明を与えてはくれませんが、アイヌの信仰をみる限りでそれなりの論理を持っています。神道の八百万カミの思想も然り。突き詰めていくとある種の精霊信仰とみなすことができます。アメリカインディオのシャーマニズムなども含めてみると、諸物に魂が宿っているという発想からその後の論理を展開する一つの体系として成り立っている気がします。 むしろ唯一神と複数神の体系で区別したほうがすっきりするのかもしれません。 数秘術は、全存在に潜んでいる神性が名前に現れていると考えますから、それを数値変換して研究することで神の数字「テトラグラマトン」を求められると考えるわけですが、日本のカミの思想では諸物には別個のカミが宿っているのでいくら名を集めても世界に共通する真理は手に入りません。むしろ個々の存在を絶対としてそれを名によって固定する、つまり「言挙ぐ」力を言葉が持つわけです。 前提の違いから、その後の論理が違うと言うことなのではないか。そんな風に思います。
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掛け声というか序文みたいのが、必要ですよね?突然、拍子もなしに「ファイヤー!」だなんて言ってみても、火がでてくれるワケじゃないですし。しかーし、ときにそんな「詠唱」を無視してるのがあるんです。あんたらは「サイキッカー」かいな?って、レベルですよー。 RPGでいうと、キャラクターが見えないのは、怪しい気も・・・。別に、そういうのが邪道なんてはいいませんが、なんか、ファンタジーなカンジが薄れてしまうのです。 個人的には「アークザラッド」のクルル?の「天の裁き」なんかが好きです。「不浄なる者への天の裁きを!」ですから。あと、「魔人学園〜」の「燃える翼と12の星を持って魔を焼き尽くせ!」(葵)とか、「地獄の深淵より来たれ」(ミサ)なんかも、Good!ですよ〜。 みなさんもそーゆーの、ありません?
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呪言や身振りの無い魔法ってのはどうもね、とてぃあごも思います。 だいいち、最強じゃないですか、それ。(汗) 厳密に適用するなら、剣一振りする間に二三発飛ばせる筈だし、攻撃のみならいざ知らず、その勢いで幻覚や補助の魔法使われたら戦士に勝ち目は無いです。 ただ、「ガープス」の様にレベルが上がるとほぼ手続きは要らなくなるが、手元で効果が安定するまで保持していなければならず、その前に攻撃されると効果が切れる、という扱いなら許せる気がします。1ラウンド1回になるし。ただ・・雰囲気の方から言うと、その術式が人語で記述されてるとそこでもうてぃあごは冷め冷めになってしまいます。やはり呪言は常人が聞いても意味の通じない、背筋寒からしめる音声であって欲しいし、カッコ良い以前に謎めいていて欲しいです。 大体召喚術が日本語とか英語で実行できるなんてナンセンスだ〜、と思っています。 遥か昔に契約を果たした魔術師の貢献で、特定の異界生物には古代アラビア語やラテン語や大和言葉なら通じる、というなら許せますけど。 どうせ開き直るなら「術式は目に見えないところで組まれていて、声は引き金に過ぎない」くらいの(from魔術士オーフェンはぐれ旅)設定が欲しいです。
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魔法はいいですね! 攻撃魔法、回復魔法など等… 僕は精霊から力を借りた精霊魔法が大好きです! シルフ、ウインディーネ、イフリート、ノームなど、僕はシルフが好きです。 そしてゲーム等をやっていて一番気になるのが『呪文』なんです。 漫画とか読んでいても色々あるし…ゲームとかやっていても口パク…パク… 自分で考えてみてもなかなか難しいです。 カッコイイと思ったことのある呪文はスレイヤーズのギガスレイブの呪文です。 あんな呪文を思いついてみたい!! うふふふ・・・☆
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攻撃を受けたら、どうなるんでしょうか? やっぱり、呪文って1つのあるスペルがセットになったものですよね? それがなにかの要因(内外問わず)で「はうっ!」「グフッ」「いってぇ〜」「キャー!」・・・etc.などと呪文に関係のない言葉を発したら、その効果はヘンのものになるのでしょうか。効果範囲が変化したり、効用そのものが狂ったりするのでしょうか?
大体のRPGでは攻撃を受けたら、そこで詠唱はストップ。呪文や魔法は発動されませんね(それもある意味危ないと思うのは私だけでしょうか・・・)。 でも、中には平気な顔して詠唱し続ける強い者もおります。剣で斬られ、メイスで殴られ、矢で射られ、火炎魔法で焦がされて・・・。 瀕死の重傷を負いながらも詠唱を続け(それも何食わぬ顔で)「サンダーストーム!!」と勝ち誇ったように発動させているRPGを私はいくつも知ってます。 よくよく考えるとあまりにズル。いくら精神を集中させているからってやり過ぎよっ!
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私はちょっと邪道というか、邪悪な魔法の使い方が好きですね。 基本的な瞬間移動系魔法で空の彼方や壁の中、浮揚の魔法で上空数十メートルに上げて落とすとか・・・・・・ 実例としては、厳密に「魔法」と言っていいのか微妙なのですが・・・・・・ 『トーキョーN◎VA』で、通過+力学(通過で相手が壁抜け出来るようにして、力学で押し込む)したあげく、術を解除して相手を壁に埋めて即殺。さらに、増幅(相手が抵抗しにくくなる)や、カース(相手を行動出来なくする)で、相手に逃れる隙も与えなくすると、モアベター♪(ただし、人としてかなり不味いので乱発は不可!) これらの使い方を普段は封印し、本当に強い相手や、怒りを抱いた相手に、「私を怒らせましたね」などと言いながら最終手段として使うと少し格好良くありません? 注:くれぐれも、乱発はしないように!
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はじめまして!マロンゴーストと申します。皆様の知恵(?)をおかりしたく、やってまいりました。 ええと、黒魔法と白魔法の違いって何ですか?青魔法や赤魔法って何ですか? どうかこの無知な栗色幽霊に教えてください・・・ 皆様の意見を待っています。では、マロマローン!!
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