昔TVのCMで「ゴホンといえば龍角散(こんな字だったけ?)」というのがありました。 風邪薬だったと思うんですけど、実際に角入ってるんでしょうか、龍角散? とにかく名前だけですごく効きそうなイメージがあります。 それは、ドラゴンというのは神秘的かつ絶対的な存在感を持っているので、その肉体にもすごい力が宿っていると考えられるからでしょうね。 最近の週間雑誌で連載していた某マンガの中でも「ドラゴンの生き血を飲めば不老不死になれる」とか言ってましたし。龍の角も煎じて飲めば体に良さそうですもの。強くて、賢くて、体に良い(?)。 まさに、三拍子そろったドラゴンはファンタジーの王様であると言えます(^^) あ、あと鱗は鎧とか魔除けになりそうですし、牙は魔法使いが使用すれば強いスケルトンとして戦わせることもできる。 考えてみると利用価値がたくさんありますね。 というわけで、冒険者の方々に一言。 「一生懸命に戦って勝ったドラゴンが財宝を持っていなくても、そんなに落ち込まないで。 彼の体自体がお宝みたいなもんなんですから。」
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