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Last Update:Jul.28,2004

このページのテーマは妖精・精霊です。

 妖精といえば、羽の生えた15cmぐらいの小人(?)のイメージがメジャーですが、それだけではありません。古い家に住み着いているというブラウニー、靴職人のレプラコーン、邪悪なインプやグレムリンといった連中もいます。
 本当は妖精とひとまとめにしていいのか少々疑問が残りますが、精霊たちもファンタジー世界の立派な住人です。地水火風は言うまでもなく様々な精霊達がファンタジーの世界ではでてきます。
 このページではこの素晴らしい隣人達のことをちょっと考えてみましょう。

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To Home

#1 気まぐれな隣人たち
   春の陽射し亭マスター 1997年12月21日 
   妖精・精霊といえば、伝説、伝承のなかによく登場します。ゲーム中ではプレイヤーとしても使えるエルフも物語の中では妖精なのです。北欧のアルファルが原型だといわれていますね。
 ほかにもドゥエルガル(ドワーフ)などいろいろ登場しますが、共通するのは「気まぐれ」「人に姿を見せたがらない」といったところでしょう。
 妖精・精霊はいつも近くにいるのに滅多に会えないのはやはりそういう特性があるからなのでしょう。幸運にももし妖精に会えるようなことがあれば、その出会い自体が立派なイベントになるでしょう。
 私は、幸か不幸か出会ったことはありませんけどね。

#2 森の妖精ドライアド
   すもも 1998年01月19日 
   そもそも、妖精や精霊はキリスト教が幅を利かせる前には、わりと一般的なものだったと思われます。
妖精の本場イギリスもヨーロッパ各国の神話、妖精神話等との類似点を見いだすことができます。微妙に細部が違うけど、どこか似ている話などですね。
 そんな中でメジャーな妖精として、私はドライアドをあげたいと思います。そもそも、ドライアドは森のニンフです。正確には樫の木のニンフですが。
 彼女たちの祖先はオリンポスの神々と楽しくやっていたのですが、キリスト教により神々は地下に落としめられました。一説には地下に降りた神々が妖精になったとも言われていますが、とにかく彼女たちもそのほとんどが地に落ち歪められました。しかし、ニンフ達はキリスト教から、人を惑わすふしだらな妖精と言われましたが、わりと人気があるらしく少々性格がゆがめられていますが、未だに美しい女性の姿を維持することができているようです。特にTRPGをプレイする男性にとってドライアドに好かれることは困るけれど嬉しいことでしょう。彼女に誘われ彼女の樹の中で過ごす、えもいわれぬ甘美な世界。そのうえ彼女の樹の中にいる限り彼は年を取ることも無いのですから。
 食事もとる必要がないので、彼女が飽きるまで、あなたは彼女の虜。

#3 海の精メロウ
   ありさわ 1998年05月17日 
  私の中で妖精とか精霊の中で、印象的なのは”メロウ”でしょう。
メロウのイメージは「人魚姫」が一番わかりやすいと思います。(手には水かきがついているんですけれども)
でも、ちょっと不思議なのは「海の娘」という語が語源のはずなのに、メロウには”男性”が存在するということ(笑)
でも、男のメロウ(って、なんか変)は、女のメロウとは全然違う姿をしているんですよね。
男のメロウは、髪、歯が緑で、目は豚のよう(?)で鼻が赤い・・・。
どう見てもモンスターな外見がまたキュート・・・、でもないか?(^^;
いきなり目の前に現れたら、かなりびっくりでしょうねぇ、こういう方は・・・。

それから、メロウには変わった話があります。
メロウは”コホリン・ドゥリュー”と呼ばれる、羽でおおわれた帽子を持っていてそれがあるから、海の中を自由に行き来できる、というもので、これをかぶると人間でも、海の底に自由にいけるという話です。
日本の昔話でも天女の羽衣という似たような話があるように、こういう話ってどこにでもあるものなんですね。

そうそう、それからメロウは陸に上がっているときは小さな角のない牝牛の姿をしているそうですから、海辺でそういう牛を見つけたら、あたりをよく探してみるといいですよ。
もしかしたら、メロウを出し抜いて”コホリン・ドゥリュー”を手に入れられるかもしれませんからね。もし、手に入れられたら、私にも教えてくださいね(笑)。

#4 いと小さき精霊
   坂祭 1998年05月17日 
  私の好きな精霊はスプライトですかね。
私の中のイメージは恥ずかしがり屋でいつもおどおどしている小心者の精霊なんです。
呪文の詠唱で透明化に使っているのはウンディーネかスプライトです(私たちはTRPGの呪文の詠唱をオリジナルで作ります)。

#5 いぃやっほぉー!
   てぃあご 1998年11月08日 
  やはり精霊というと…レプラカンですねえ。(^ ^;
あのどーしよーもなく気紛れで悪戯好きでその場限りな性格、たまりません。出会って得した話も酷い目にあった話もありますけど、どっちにしても彼らと出会えればいつもと違う一日が送れることは確実です。
それに、彼らと過ごす限りは死んじゃったりしません…
こっちが怒って剣を振り回したりしなければですけど。
いぃやっほぉー!

#6 精霊ですか・・・
   ルーラン 1999年07月26日 
  精霊って、精霊ですか・・・?性格が悪いし・・・、酒飲んでは、スケベーな話をしてたり・・・仕事は、ちゃんとやっている奴もいれば、遊びまわっている奴もいる・・・まぁ、いいところは美形なところかな?目の保養にはなるね。
人々が思っているほど綺麗な心を持っているわけじゃないし、彼らは、人間の為に仕事しているわけじゃなく、仕事だからしょうがなくしてますって感じですね?愚痴もいいますしね・・・あと、小人は人が勝手に想像したもので、実際には存在しません、あと、竜やドラゴンも実際には存在しないんですよ。きついこと言ってすみません・・・反省

#7 戦乙女
   ウォーレン ウィル フェノール 1999年07月26日 
   僕の好きな精霊はヴァルキリーです。
 勇敢に戦って死んだ者たちを冥土(ワルハラ)に案内する役目を持った精霊です。ここからは僕の思い込みですが、彼女らは勇者たちを暖かく向かい入れるときの笑顔と、彼らをワルハラに連れて行くときの憂いといった表情をもった強い女性のイメージがあります。そんで、槍持ってて可愛い。
 こんな、一種の病的な思い入れがあるため、TRPGの仲間にエターナル・シャーマン(永遠の精霊使い)といった称号を頂きました。そして、GMの際にはある戦士が死んだときにヴァルキリーを登場させワルハラに連れて行くというシーンを作り、その描写があまりにも見事だったためパーティ内に戦死希望者を多数出してしまうなど失態を出す始末です。
 とにかく、強い、可愛い、槍(?)と三拍子そろった彼女らに会うために、あなたもLet’s WARUHARA

#8 共に住まいし
   猫見かりな 1999年12月04日 
  精霊とは、自然の中の精気に疑似人格の宿ったもの。
広い意味では古い神々に同じ。
見える人に見えるのは、存在は認識より成り立つ認知心理学の何かだったと思う。
かりなの契約者は風の下級精霊だったりする。

#9 共に住まいし
   猫見かりな 1999年12月04日 
  精霊とは、自然の中の精気に疑似人格の宿ったもの。
広い意味では古い神々に同じ。
見える人に見えるのは、存在は認識より成り立つ認知心理学の何かだったと思う。
かりなの契約者は風の下級精霊だったりする。

#10 ヒトの精霊
   TAKAYA 2000年05月11日 
  「極東少年」だったと思う。
その三巻か四巻に、「人間の精霊」が出てた。
家の精霊、水の精霊、木々の精霊・・・
なにか、をつかさどる(あるいは何かに宿る)物だとするならもっともっと複雑な物の精霊がいてもいい、って思いついたのは凄いなぁ

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