はじめまして。25を間近に迎えた社会人です。 子供の時から「魔法」の言葉を題名に含んだ児童書は結構読んでました。 「指輪」「ゲド」「ナルニア」この三大基本書は小学校の時に読みました。 でも、人と話題を共有してファンタジーにはまったのは「ゲームブック」であり、そのサポート誌「ウォーロック」でした。ここで、「摩由璃野本棚」でアンバーを知ってそのカッコ良さにはまったりしてました。 今までとは違い、同じ話題で盛り上がれるようになった時の喜びといったら。 そして、T&Tと「ロードス島」の二部のリプレイが載り始めたころ、中学に入りあっという間に人が集まりD&Dを一年キャンペーンをし、その後出るルールをひたすら遊び倒していきました。 そして、今、高校生と同じ卓に入って遊ぶ時、読んでいるもの(共通のイメージ)の隔たりに愕然とすることがあります。 先に挙げた3つの名作を読んでくれれば、言うことがありませんが、その心が一番伝わるものとして紫堂 恭子「辺境警備」「グランローヴァ物語」を若い人に読んでもらいたいです。 知ってる人が読めば「指輪」の設定とのかぶり具合ににやりとできますし。 愚痴めいてきたので、これで終わりにしますが最後に 「みんな、児童書を読もう」で締めさせていただきます。
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